ろくに宣伝もせぬまま当日を迎えてしまいましたが、徳島Music Bar Rickyの歴史あるイベント「街かど音楽会 vol.25」に出演させていただきました。たまには宣伝ではない投稿もしないといかんな、と思いレポートします。
出演は
- ビートルズナンバーを素晴らしい再現度で演奏された「THE STICKS」さん。
- 普段あまりしない曲を練習不足のまま参戦の我々「鬼尻キング」。
- ロックの名曲たちを骨太なグルーヴで楽しませてくれた「Bunny&Slaves」さん。
の3バンド。
我々以外の演奏では常にリーダー大西がノリノリ。座席近隣のお客様、ご迷惑をおかけしました。出演バンドは皆様、原曲やアーティストへの愛が感じられる素敵な演奏ばかりでした。
さて、鬼尻キングは以下のセットリストで演奏させてもらいました。パクり元の音源のYouTubeとともに紹介します。
曲名 – アーティスト名 で書いています。アーティスト名は作曲者ではなく、鬼尻キングがアレンジの参考にしたバージョンを演奏しているアーティストを書いています。
1.My Sweetness – Stuff
邦題「いとしの貴女」。原曲のイントロも美しいですが、鬼尻キングはピアノ杉山が”My Love”(Paul McCartney)のメロディーをくっつけてアレンジしています。この曲の後は、いつもは間髪いれずに”Signed Sealed Delivered”(Stuff)に繋げるのがパターンになっており、鬼尻内では俗に「きじょデリ」と呼ばれています。
2. My Mama Told Me So – The Crusaders
今回は「きじょデリ」にいかずに、この曲に繋げました。たまたま和音の繋がりも良かったのです。原曲はラリー・カールトンによるリードギターですが、鬼尻キングは大西ギターに加えて、寿麗サックスもユニゾンしたりハモったり合いの手を入れたりして奥行きを出しています。
3. Come Rain or Come Shine – BB King & Eric Clapton
演奏するのはまだ2、3回めくらい?鬼尻にとっては新曲です。ブルージーなのにコードの展開がドラマチックな名曲。
4. Big Chief – Dr.John
鬼尻はソロ回しのときにシャッフルビートになるようなアレンジにしています。しばしばメンバーがソロを忘れて「あれ?今何の時間?」となります。
5. I Die A Little Each Day – Otis Clay
こちらも比較的やりはじめて日の浅い曲。鬼尻ではオーティスと言えばクレイ(?)。顔も若干リーダー大西に似ています。
6. Money (That’s What I Want) – Dr. John
1バンド目のTHE STICKSさんも演奏したBarrett Strong(The Beatlesのカバーで有名)のナンバー。かなり奇遇なセットリスト被りでしたが「どうする?やめとく?いや、やろう。全然アレンジも違うし。」と予定通り演奏。鬼尻ではアレンジを加えて、イントロはベースがリフを弾いて、直後に長ーいスラップベースソロ〜サックスソロという形になっています。コーラスが「That’s ドラえもん」と聞こえることから、鬼尻内では曲名「ドラえもん」で通じます。
ありがたいことに、トリでもないのにアンコールもいただきまして、
“Georgia on My Mind”、”Hold On”も演奏。
温かいお客様と素晴らしい出演者の皆様に感謝です。
なんなんですか!?久々に尋ねてみたら鬼尻ファンに堪らないページに!(^^)!
ようつべリンク参考にとんで
「My Sweetness – Stuff」
聴きながらリニューアルコメント(^^ゞ
ご訪問ありがとうございます!
レパートリーにしているカバー元の原曲について、演奏している本人達の記憶が薄れ始めていたため、記録として整理しました。
ちなみに本日12/8ファンキーチキン周年イベント参戦予定です。